みなさんこんにちわ。今日はtik tokについてお話をしていきます。

TikTokの利用者数

・日本の利用者数

日本のTikTok利用者数は、2018年12月時点で950万人となっていました。そして、2019年11月頃までは増加傾向にありましたが、2月頃から減少しています。ただ、2021年に広告配信管理画面より数を確認すると約1300万人に配信可能とも表示され、増加傾向にはありそうです。

この背景には、新型コロナウイルスによる影響が考えられます。緊急事態宣言によって、友達などと外で動画を撮影する機会が減少したのです。緊急事態宣言が解除されると、利用者はやや増加傾向になりました。

つまり、外出時間とTikTok利用者数は、比例関係にあるのです。外出の機会が制限されなければ、TikTokはまだまだ需要があるSNSツールであると言えます。

海外の利用者数

海外のTikTokの利用者数は、2021年9月時点で10億人を超えました
また、TikTokはGUESSやユニクロといったような大企業ともコラボしており、海外でもビジネスとして活用されています。今後も多くの海外企業が、TikTokを利用したビジネスを展開することが予想されるため、海外の利用者数も増加していくことでしょう。

・中国の利用者数

TikTokはもともと中国から始まったSNSツールです。そのため、中国のTikTok利用者数は全世界で最も多く、2020年9月に6億人を突破しています。2020年2月の時点では4億人だったため、急激に増加していることがわかります。

TikTok利用者の増減率

日本のTikTok利用者は、新型コロナウイルスの影響で一時的に低下しましたが、基本的には少しずつ増加しています。増加率は高くありませんが、緊急事態宣言などで外出機会が減らなければ、今後も利用者は少しずつ増加していくことでしょう。

また、アメリカは日本と違って、急激にTikTokが成長しています。2020年8月の利用者は2020年7月の利用者と比べて4倍以上増加しています。そのため、TikTokを利用したSNSマーケティングをおこなうときに、アメリカのユーザーも視野に入れることができれば、より集客効果が期待できるはずです。

・TikTok利用者の年齢層

日本のTikTok利用者は10代が多いイメージですが、実際は次のようにないっています。日本国内のTikTokの利用者

  • 10代:16.9%
  • 20代:22.3%
  • 30代:22.8%
  • 40代:24.3%
  • 50代:13.7%

このデータからわかることは、動画広告を利用してSNSマーケティングとしてTikTokを利用するユーザーが増えてきているということです。TikTokの利用者が増加し続けているのに比例して、ビジネス目的の利用者も増えているのでしょう。

また、アメリカのTikTok利用者は、10代(31.1%)、20代(27.4%)、30代(17.9%)、40代(16.3%)、50代(6.8%)と年齢順に利用者が少なくなっていきます。このことから、アメリカは日本と違ってビジネスとして利用するユーザーが少ないことがわかります。アメリカでは、まだまだ若者の娯楽SNSツールとして、TikTokが利用されているのです。

まとめ

本日はTik tokについてお話させて頂きました。これからもっと流行ってくると思います。皆さんも時間ある時はぜひみてください。