こんにちは!皆さんはTikTokって知ってますか?

TikTokとは、15秒から1分間の動画を作れるアプリで、ダンス動画やコント動画などいろいろな動画があります。

そんなTikTokがビジネスに繋げられる事皆さんご存知ですか?今回はTikTokを使った集客方法をご紹介します!

なぜTikTok?

TikTokは2021年6月現在で国内利用者数が約950万人いるみたいです。

年齢層は10代〜20代の男女、10代は女性のほうが多いみたいです!これだけの人数が利用している場で自社の商品やサービスを紹介したら目につかないなんてことはないですね。

そしてTikTokはスマホアプリでのみ投稿や閲覧ができるようです。今の時代スマホは幅広い世代が持っていますし、スマホから簡単に見たり、作ったりできるなら、ユーザーに見てもらうのも、撮影するのも自分のスマホで出来ますよね。手軽に集客できちゃうのも魅力の一つです。

撮影

実際TikTokは集客に効果ある?

TikTokに収益化の機能はありませんが、TikTokを利用して自社商品やサービスに興味関心のある顧客を惹きつけられます。

特に若い世代に利用者が多いTikTokは、若年層をターゲットにした商品などに有効です。

ハッシュタグ機能がTikTokには備わっており、拡散されやすいハッシュタグを作ることでブームを作りやすいといえます。

ハッシュタグ

具体的な活用方法は?

TikTokは無料で始められるツールですが、広告を掲載するには費用が必要で、広告代理店を利用する企業が多いみたいです。広告は3種類あるので以下にご紹介します!

1.起動型広告

起動型広告は、TikTokアプリを起動した時に表示される広告です。多くのユーザーが目にし、全画面に大きく表示されるため印象に残りやすい形態です。静止画か3~5秒のGIF画像を表示でき、魅力的な広告をうつことで多くのユーザーに拡散してもらえます。

ただし、1日1枠の限定メニューで申込みは先着順、広告コストが600万円程度と高額です。

2.インフィード広告

インフィード広告は、おすすめページに表示される広告です。9~15秒の動画で、「広告」の表示がありますが、通常の投稿と同じように感じられる点が特徴です。いいねやコメントなど、通常の投稿と同じくリアクションできます。

インフィード広告はさらに細分化され、ブランディングとアクセスのどちらを促進するか、期間とインプレッションのどちらを保証するかで3つのタイプにわけられます。約50万円から700万以上までコストが幅広く、予算とすり合わせられます。

3.#チャレンジ(タイアップ)広告

有名なものだと、日本コカ・コーラが2018年に行った手法です。

ブームを生み出すことで多くのユーザーの投稿が期待できます。また、ハッシュタグ機能で決まったワードが拡散されるので、狙ったキーワードを世間に浸透させられるメリットもあります。

こちらも1日1枠限定で、期間は5日間です。表示方法は、起動型広告かインフィード広告のどちらか、もしくは両方の広告表示方法を採用します。製作費や企画費などもパッケージに含まれるため、1,000万円以上と高額になることが多いです。

注意点

TikTok活用の目的は集客ですので、多くのフォロワーを獲得できるようたくさん投稿することが大切です。流行のハッシュタグを利用して閲覧数を伸ばし、フォロワーを伸ばしていくとより集客出来ます!

また、TikTok内だけでの発信にせず、TwitterやInstagramでも告知をするとより効果的です。TikTokユーザーではない見込み顧客へアプローチできます!

ただし、他のSNSで「#チャレンジ」以外のハッシュタグをつけてTikTok投稿を促す行為は禁止されているので、注意が必要です!!!

TikTokは10代の利用が多いためか、関連性のないコメントが多い傾向にあります。そのような若年層の行動心理も踏まえた投稿がいいと思います。

ダンス

最後に

広告代理店を利用している会社もあれば、広告代理店を通さず、自社で行ってる会社もあります。

業種はスイーツ屋さんやジュエリーショップ、タクシー会社や歯医者さんもあるみたいですよ!

どんな業種でも一度バズれば、集客効果が直に実感できると思います。

弊社では、TikTok運用代行も行っておりますので、ご興味あればお問い合わせ下さい!