みなさんこんにちは。今日はseoについて話していきます。

対策内容

・内部対策について

内部施策とは

まずはじめに“内部対策”とは、「外部対策」とは対象的にご自身で管理することのできる対策で、そのページにどういったコンテンツが書かれているのか?をはじめ、そのページに関する重要な要素を検索エンジンに伝え、正しく評価してもらうために行うSEO対策のひとつです。

そして、その要素にはページタイトルから内部リンクなど内部に関する施策が多岐に渡り、多くの項目がある中、特に効果的な重要ポイントを押さえて対策しておくことが重要となります。

それは、検索エンジンが何らかのキーワードで検索したユーザーに対してインデックスされているページの中から200以上もの項目によって適切だと判断・評価したものをランキング表示するためのもので、検索ユーザー・検索エンジンともに内容を正しく理解するために必要な施策となるわけです。

最近ではWordPressをはじめ多くのサイト・ブログのテンプレートが公開され、すでに内部施策が施されているものも多く、質の高いコンテンツを作ることだけに注力している方も多いかと思いますが、ページタイトルや内部リンクといった要素も細かく注力することで検索順位にも良い影響を与えることにも繋がるため、ぜひ“内部対策”を意識したコンテンツを心がけましょう。

内部リンク

内部対策において、この内部リンクは非常に重要です。
設置方法としてはサイト内のページにテキストリンクを記述するといった簡単な作業ではありますが、単純に重要なページ(上位表示させたいページ)に内部リンクを集めても良い結果にはなりません。
※もちろんパンくずリストも内部リンクのひとつです。

なぜなら、基本Googleはユーザーファーストであるため、サイトの利便性を注視しているからであって、その内部リンクが本当に適切なものかどうか?を判断します。そのため、サイドバーやフッターなどテンプレート箇所ではなく、本文に関連性の高いコンテンツへ内部リンクを設置し、サイト全体のテーマに沿った脈絡ある構造にする必要があります。

例えば、対策したいページをサーチコンソールで確認し、流入キーワードの数やクリック数などを見ていると恐らく不必要なコンテンツなど削除するべき箇所がわかるかと思われます。そういった検索ニーズから外れてしまった内容は、そのテーマを別のコンテンツで深掘りして作成し、内部リンクで繋ぐことによって対策キーワードをより際立たせることにもなるはずです。

要は1つのページで何もかもを網羅するよりもピンポイントで知りたい情報をより詳しくコンテンツ化させ、内容を説明するに当たって参考になるページを内部リンクで繋いでいくというわけです。その方が読み手としても気になる関連性の高い内容であればページ遷移するでしょうし、検索エンジンからも専門性の高いサイトとして認識されます。

このように闇雲に内部リンクを増やしてもユーザーの利便性には貢献しないということがわかりますね。

内部リンクは適切なページに設置する

上記の通り内部リンクは重要なページに設置することが理想です。しかし先ほどもご説明した通り関連性の強いページ同士を繋げる必要があることから、順位を上げたいページに無関係な内部リンクを設置しても効果は期待できません。

そのため、順位を上げたいページに関連する複数のページを作り、そこから内部リンクを集めるといった対策が必要で、その場合の注意点としては…質の高いコンテンツを作り上げることはもちろん、コンテンツの内容が重複しないようにキーワード選定を行うことが重要となります。(ツリー型のイメージでコンテンツ群を作っていきます。)

ちなみにサーチコンソールでも内部リンクの数を確認できる「内部リンク」という項目が用意されていますので、検索順位を改善したい場合などにチェックしてみて内部リンクの数を定期的に見直してみるのも必要です。

そして内部リンクは単純に数が多ければ良いというものではありません。しっかりとユーザーに役立つ効果的な内部リンクを心がけてください。

まとめ

みなさん一度SEOについて考えてみてください。ぜひ自分のブログ読んでいただいて参考になれば幸いです。