みなさんこんにちは。SEO対策は大きく分けて二つあります。内部対策と外部対策になります。前回は内部対策についてお話ししましたが、外部対策も非常に重要になります。

そこで今回は、おばあちゃんでもわかる

「SEO」外部対策

についてお話ししていきます。

外部対策とは?

まず外部対策とは、内部・外部に分けて考えられるSEO対策のうちの一つでサイトに外部を対策するという意味になります。

内部対策は、webサイトの構造を最適化することでクローラービリティの高いwebサイトを作成して、Googleの評価を高めることを目的とした対策です。しかしながら、Webサイトの内部の評価要素だけでは「ユーザーが求めているコンテンツを提供しているか」といったところは判断しきれません。

そこで重要なのが外部対策になります。 Googleのアルゴリズムでは被リンクを多く獲得しているサイトを「ユーザーからの支持が高く、有益な情報が掲載されているサイト」と判断されるようになります。

外部対策①

外部対策では獲得している被リンクの質と量が重要です。この「質と量」が重要視されるようになったのは、過去に流行したブラックハットSEOが原因にあります。関係のない被リンクを大量に行うことで上位表示を狙う手法が多くあったことで、Googleがすぐにアルゴリズムのアップデートがされました。

具体的には、下記がペンギンアップデートで不正とみなされるようになった手法となります。

被リンクは質の高いものを

質の高いリンク配置を心がけることで、Googleからの評価を高くしましょう。リンクを見直すことで、Googleからペナルティを受けることを防ぐ対策にもなります。

とにかく自社サイトが外部サイトにリンクしてもらえるような良いコンテンツを作成続けていくことが必要になります。

サイテーションで自社情報を多く

サイテーションとはSNS媒体などで、自社情報やサービスを拡散するというものになります。

Googleは直接サイテーションがSEO対策に関係するという言及はしていませんが、認知度が評価の要素のあるということは以下の記事で言及しているため、間接的にサイテーションが検索順位に関わることが分ります。

外部対策②

外部対策は被リンクの質と量が重要と言っていましたが、自社情報の知名度を高めることも常用になります。そこで有効的なものがSNSです。上記で説明した被リンクとサイテーションは直接的には増やすことはできませんが、SNSをうまく活用することでそれが可能になります。

SNS投稿が検索結果に表示される

検索エンジンは日々進化しており、検索ユーザーの疑問を検索結果にYoutubeやTwitter の投稿が挿入されることもあります。

特に動画共有プラットフォームとして人気のYoutubeは検索エンジンに大手Google傘下のSNSのため、動画を活用したSEO対策ではYoutubeは必須になってきています。

各SNSのアルゴリズムはしっかりと理解しておく

SNSをSEO対策に反映させたい場合、Googleのアルゴリズムに加えて、使用するSNSのアルゴリズムもしっかりいと理解しておくようにしましょう。

YouTubeやTwitterをはじめとしたSNSは、それぞれ投稿を話題にするための独自の仕組みをもっており、その仕組みを理解することでSNS内での話題化につなげやすくなります。

基本的には、一定期間内における

  • 投稿の閲覧数
  • 投稿の閲覧時間
  • 投稿へのエンゲージメント(いいね、シェア、コメント、クリックなど)
  • ユーザーとのコミュニケーション
  • 投稿とトレンドの関連性

など様々な指標があります。

各投稿を分析してきちんとPDCAのサイクルを回していきましょう。

最後に

今回は「SEO」外部対策についてお話ししましたが、いかがでしたか?外部対策は内部対策と違い、自身で行えるものが多いです。現状維持ではなく、しっかりと今回インプットしたことをアウトプットしましょう!

常に最新情報を取り入れ、自社に無料の最強営業マンを作りましょう!

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