みなさん、こんばんわ。今回もMEO対策についてお話ししていきます。
自分でMEO対策するときに注意しておきたい点とは?
実際にMEO対策を自分でしようとなったとき、注意点がいくつかあります。
- 自店舗エリアの検索ワードを分析すること
- ライバル店のMEO対策状況を知ること
- 最終的に検索キーワードを決定すること
- 決定したキーワードを意識して登録をすること
- 画像・動画を積極的に掲載すること
- SNSで取り上げてもらう
- GoogleMapで口コミ情報を書いてもらう
- 公式サイトがあれば質の高い情報の発信を!
以上8点を始めるときに念頭に置いておくと、効率的にMEO対策ができるかと思います。
また「やることが明確だから始めやすいよ!」とお伝えした具体的な内容が、ここでの説明の内容です。ぜひ熟読していただき効率的なMEO対策をしてもらえれば幸いです。
・自店舗エリアの検索ワードを分析すること
まず最初に確認しておきたいことは、自店舗のエリアの検索キーワードを分析することです。理由は単純で、よく使用されるキーワードを意識して、自店舗の情報を登録するとMEO的に高い評価をもらえるからです。銀座に飲食店を構えていると仮定して検索ワード分析の大枠の流れを解説します。
分析(1)エリア名の関連キーワードを見てみる
銀座に構えているため、Google検索で「銀座」と検索してみます。銀座とセットでよく利用されるキーワード(関連キーワード)の候補がいくつか出てきますので、どんなキーワードがあるのか見てみましょう。
分析(2)関連キーワードと事業がマッチングするか確認する
銀座と検索し「寿司」というキーワードが表示されたとします。もし自身のお店が寿司に通じるジャンルであれば、「寿司」というワードを含む文章を作成するとMEO的に評価が高まります。
お店が寿司とはかけ離れたジャンルであれば「寿司」のキーワードは使いません。「無理やり不要なデータを入れて不当に客引きしている!」と判断されてしまうからです。
事業に合ったキーワードがないか探して文章を作ります。自店舗のニッチなキーワードも1つ決めておくといいケースもあるため、ぜひ詳しく分析をしてみてください。
・ライバル店のMEO対策状況を知ること
次は、自店舗のジャンルが居酒屋だった場合、実際にエリア名に合わせて居酒屋と入力して検索してみてください(「銀座 居酒屋」のイメージ)。
そのとき、どのような店舗があって、どれくらいのお店がMEO対策しているのか?を調べるわけですね。いわゆる「敵を知る」ための調査になります。
敵を知ることで、ライバル店と差別化を図ることが可能になります。具体的には、どんなキーワードに絞るか?の分析をするための調査です。
例えば「銀座 居酒屋」と入力した後に続く、もう1つのダメ押しキーワードをどれにするか?を決めます。
もし自店舗のセールスポイントが「安さ」であれば「銀座 居酒屋 安い」の検索を想定します。その結果、積極的に「安い」の言葉を使うようにすることで差別化を図ることができる算段です。
実際にMEO対策を始めるまでの手順を紹介!
- Googleマイビジネスのトップページに行く(Googleで検索したり公式サイトから簡単にいくことができます)
- 「ご利用を開始」をクリックする
- ビジネス名(企業名・店舗名のこと)を入力して「次へ」をクリック
- 店舗の所在地を入力して(必ず正確な情報を入力してください)「次へ」をクリック
- 入力した所在地が間違いないか?を確認して「次へ」をクリック
- ビジネスのタイプを入力して「次へ」をクリック
- 連絡先を入力して「次へ」をクリック(ここも正確な情報を入力してください)
- ビジネスの確認をして「続行」をクリック
- オーナーであることを確認するための方法を選択
上記で登録が完了しMEOが開始されます。

まとめ
みなさんいかがでしょうか。今回もMEOについてお話しさせて頂きました。
もし自分でやられるという人がいましたら、しっかり順序守ってやってください。ご静聴
ありがとうございました。