みなさんこんにちは。今回は具体的なMEO対策運用についてお話ししていきます。

MEO対策の具体的な対策のやり方

1.Googleビジネスプロフィールに登録する
2.Googleビジネスプロフィールに情報を入れる
3.インターネット上の他の媒体で掲載を増やす
4.口コミを増やす
5.順位チェックツールを活用する

1 Googleビジネスプロフィールに登録する

まずはGoogleビジネスプロフィール(以下:ビジネスプロフィール)に店舗の情報を登録しましょう。ビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップに自社のビジネスの情報を表示できる無料のツールです。ビジネスプロフィールに店舗の情報を登録することで、MEO対策の土台が整います。以下の記事を参考にしながらビジネスプロフィールへの登録を済ませましょう。

2 Googleビジネスプロフィールに情報を入れる

ビジネスプロフィールの登録が完了したら、次にやることは「情報を充実させること」です。当たり前ですが、ビジネスプロフィールを作成した時点では、まだ情報が不足しています。この状態で上位化することはほぼできないでしょう。ビジネスプロフィールには「リスティングの完成」という項目があります。これが100%になるように情報を盛り込んでいきましょう。ビジネスプロフィールの情報が充実しているページとそうでないページとでは、しっかりと情報が盛り込まれているページのほうがGoogleから評価されます。

3 インターネット上の他の媒体で掲載を増やす

Googleが公表するローカル検索での掲載順位を決定するシグナルは3つあります。

・関連性
・距離
・視認性の高さ

インターネット上で自社ビジネスに関する情報を露出させることは、「視認性の高さ」と関係しています。ここで注目して欲しいのは「ビジネスについてのウェブ上の情報(リンク、記事、店舗一覧など)も視認性の高さに影響します」の部分です。これはつまり、自社ビジネスに関する情報がインターネット上にあればあるほど、掲載順位に好影響を与えることができることを意味します。Webサイトや媒体、SNSなど、さまざまなメディアを活用し、自社ビジネスの情報を露出しましょう。ただし、ビジネスの情報は統一することを忘れないようにしましょう。

4 口コミを増やす

口コミの数を増やしたり、良い口コミを投稿してもらったりするためには、大前提としてユーザーが満足できるサービスを提供する必要があります。ビジネスプロフィールの上位化を目指すときは、テクニカルなことばかりに目がいってしまいがちです。しかし、基本に立ち返りユーザーのことを考えたサービスを提供していくことを心がけましょう。そのうえで、ビジネスプロフィールへの口コミ投稿を促すのが理想です。

5 順位チェックツールを活用する

ローカル検索に自社ビジネスの情報を表示させることを目指すうえで、日ごろの順位チェックは大切になります。定期的に順位を確認することで、上位化を成功させるための対策に取り組むことができるからです。たとえば、対策をおこなったあとに順位が下降したら、そのやり方は適切でなかったという判断ができます。それが、対策の改善に取り組めるきっかけとなります。そこで、活用したいのが順位チェックツールです。順位チェックツールを導入すれば、効率よく自社の店舗の順位を確認できるようになります。

集客促進に効果的!コンバージョンを高める方法

MEO対策で自社ビジネスの露出を増やせれば、新規ユーザーからのアクセスを集めることができます。しかし、順位が上がれば必ずサービスを利用してくれるのかと言うと、そういうわけでもありません。自社ビジネスの認知を広げても、それが期待するアクションにつながるとは限らないのです。では、どうすればユーザーのサービス利用を促せるのか。それには、ビジネスプロフィールを充実させていくなかで、以下のような工夫が必要になります。

・魅力的な写真の設定

・「投稿機能」の活用

・インドアビューの設定

この3点をしっかり対策することで集客促進に効果的であります。

まとめ

今回のお話はどうでしたか。ほかのWeb施策に取り組んでいるけど成果が出ない…。媒体に掲載しているけどコストが膨らんで困っている…。という方は、MEO対策を検討してみてはいかがでしょうか。